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中央アジア地域経済協力（CAREC）の交通・貿易促進プログラムは、アゼルバイジャン、アフガニスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、カザフスタン、モンゴル、中国間の越境貿易増加を目的に、円滑な越境貿易の管理を目指している。国境通過点（BCP）のインフラ整備は物流における主要な課題でり、越境交通量の多いBCPのインフラ整備や、シングルウィンドウシステム（NSW）の準備に重点が置かれている。
本業務では、1)BCPのインフラ更改や近代化にむけた投資に係る調査、2)BCPでの貿易・輸送物流施設の開発、3)NSWの開発に向けた対象国選定と、NSWのプラットフォーム作りを実施した。