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運輸・交通分野は、パデコの重要な分野であり、世界各国で数多くの運輸・交通に係る業務を、多くの国際機関から受託し実施しております。都市レベルでは、都市計画、地下鉄からバスに至るまでの交通システムの構築、また環状道路から非駆動系交通や歩行者のための取り組みを含む政策を提言しております。
具体的な業務としては、以下のようなものがあります。
パデコは、日本のみならず途上国の都市計画に数多く携わってきました。これらの中には地理情報システム(GIS)や経営情報システム(MIS)等の技術も含まれます。世界各地における都市・地域開発に関する豊富な経験とノウハウにより、新たな事業を実現可能なものとします。
環境・エネルギー問題は、現在、世界共通の課題であり、各国の政府や機関が強い関心を示しています。この世界的なニーズに対し、パデコも、森林保全や大気汚染、温暖化ガス削減などの環境・エネルギー分野へ、その専門分野を拡げております。
現在、日本のみならず多くの発展途上国において、財政削減や事業の効率化を目的に民間の資金や能力を活用するPFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)やPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)の導入へと転換期を迎えています。 パデコは、国際的にPFI及びPPP支援ができる数少ない日本の企業です。
パデコは、 教育分野において豊富な業務実績があり、その中で特に、理数科教育はアジア、アフリカ等の多くの国々で高い評価を得ています。これらに共通するパデコの教育分野への支援方針は、授業の改善と教師育成に重点を置いていることです。
パデコは、産業振興及び民間育成のために、国際競争力の分析や日本の事例の紹介、また産業開発等へのクラスターアプローチにとって制約となる問題の解決のために、実用的なアプローチを提示するなど、数多くのプロジェクトに取り組んできました。
初等教育に加え、人材開発は、国や地域、分野を問わず、開発の局面で最も重要な課題の1つであり、パデコが取り組む全ての案件に関係します。近年、職業訓練プログラムとその方法は、現状と課題に対応するために多様化しており、これらに対しパデコは評価を行い、実践的かつ効果的な方法をカスタマイズしています。
情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)は、現在の様々な問題に効率的に取り組むための解決策のひとつとして広く一般的になっています。
観光開発は、効果的な外貨獲得手段として考えられています。パデコは、海外を中心に、観光開発分野の調査・計画策定業務を多数実施しております。効果的な官民パートナーシップの構築が、持続可能な観光開発には重要な課題であり、その中でエコツーリズムは、将来的に環境保護や地域開発の両者を可能にするアプローチです。
港湾施設の基盤整備・開発により物流効率化を促進させることは、特に開発途上国において持続的な発展と成長のために不可欠です。船舶の大型化・コンテナ化など国際的なトレンドに対応したインフラ設備の需要が増大しています。
運輸交通インフラの開発・整備に対しては、開発途上国をはじめ世界中で継続的な高い需要が見込まれています。そのなかで鉄道は、都市部の道路渋滞解消や物流効率化によるCO2削減効果などが期待され、都市部鉄道や都市間鉄道などの開発が注目されています。
マスタープランやフィージビリティ調査を踏まえて、より経済的でより効果のある事業実施を行うためには、そうした計画における課題も十分に認識した上でマネージメントをしていくことが重要です。