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クロスボーダー協力(海運) 情報収集・確認調査

運輸・交通計画港湾・水上交通・船舶民間セクター開発
東南アジア・南アジア
発注者名 国際協力機構
国・地域名 シンガポール, バングラデシュ, インド, スリランカ
南アジア地域は、一大消費地として成長しつつあり、本邦企業の海外展開にとっても重要な地域である。本調査では2030年をターゲット年次とし、他地域との関係性も踏まえた南アジア地域の経済動向シナリオ及び主要産業に係る産業/サプライチェーン動向・物流シナリオを提案し、これらシナリオを念頭に南アジア地域の国際幹線交通ネットワーク(海運)を形成するために、短・中・長期的な課題を抽出・整理した上で、南アジア地域における港湾・海運に係る日本国の協力の方向性・可能性について、整理・提言を行った。
調査対象地域はスリランカ、バングラデシュ、パキスタン、インド、タイ、シンガポール、香港の、海上輸送インフラと港湾後背地の道路・鉄道、内陸水運を含む陸上輸送インフラに重点を置いた調査を行い、パデコは総括として全体のとりまとめを行った。
主な業務内容は以下のとおりである。
①マクロ経済及び産業/貿易情報、民間企業の戦略を踏まえた経済発展シナリオの構築
②地域単位の物流シナリオの構築および対応する物流予測
③非コンテナ貨物に関する後背地と一体となった面的開発の可能性
④ハード・ソフト両面のプロジェクトのロングリストの形成